2008年11月23日 今年は会場を赤レンガ倉庫から、大さん橋ホールに変えてホビーフォーラムが開催されました。
個性的なデザインで開場前に関係者が入れる搬入口が判らずに彷徨いました。
まさか、桟橋の突端まで行くとは思ってもみませんでした。今回の会場は船のデッキをモチーフにしているようで、床も帆船の甲板の様な板張りで、開場と共にお客さんが押し寄せた時に床が波打ったのにはビックリしましたが、天井も高く海側一面がガラス張りで明るく、通路も広く、休めるテーブル席もあったりして素晴らしい所でした。
あっという間にお客さんで埋まった物販ゾーンはプラモデルからミニカー、43キットが個人やお店やメーカーなどからありとあらゆる物が並べられていて、何を買ったらいいのか舞い上がって何が何だか訳が判らなくなってしまいました。
このイベントの為に限定商品を並べるメーカーさんもいるので、見逃せないですよ。
今回はスケールモデルならば何でも良い、当日開場に持ち込むモデル・コンテストが行われました。
中には1/43でニッサンのC カーを揃えたり、
フルスクラッチで珍しいクルマを作られた人もいらっしゃいました。
なお、当会員の岡田さんがタメオのLOTUS 77で、モデルカーズ賞を受賞いたしました。
我々が参加している展示ゾーンというと、前回も参加された方々に加えて新たに参加者が増えて、嬉しい限りです。
知人のブースも多く、
お馬さん率が高い43 JULIS FACTORY Z
ラリー車一筋 We are Rally car modelers Community
大阪からの参加 CLUB SEBRING
また、MA誌で連載されている北澤さんの43 GARAGE+の作品群。
C&D誌での作品を見られた レプリカンパニー。
可動する建設機械の ケンクラフト。
などなど、毎回楽しみにしています。
我が会はと言うと、他と比べると少し寂しいかなと思いますが、
フルディテールのLOTUS 56Bがカラーリング違いで2台も並んでいて存在感があったと思います。
他所の会はブレが無くこれ一筋、と感じますが、ルマンの会は「ルマンの会と言う割にはルマン車が少ないよね」と言われます。
今回もF1の方が多かったんですが、集まるきっかけが「ルマンの優勝車をみんなで作りませんか」だっただけで、クルマならF1だろうがルマンだろうがラリーだろうがなんでも好きなんですよ。